レーザー かさぶたが取れたのち

レーザー かさぶたが取れたのち

レーザーを当ててかさぶたになる。そしてそれが取れる、という変化は、見ていて楽しい。

今度こそ取れるかも!という期待感に溢れますね。


レーザー照射後8日目
その後のシミのコピー

レーザー照射後11日目
IMG00113のコピー


レーザー5日後はこれだった↓から、
s_IMG00102 (1)


綺麗になっています(^^)


かさぶたが取れたところはピンク色になっていて、明らかに今までの黒い色素とは違うのですが、長年の蓄積されたメラニンで角質層が部分的に増殖しており、メラニンを取り除いても、他の綺麗な皮膚とは質感が違います。写真にすると、まだメラニンが残っているようにも見えるのですが、実際にはかなり取れています。(一部は取り切れていません)

今回施術してもらったレーザーはQスイッチレーザーという、シミ専用のレーザー機器です。

赤須医院で受けました。
院長の赤須玲子先生は「顔そりスキンケア」という著書を書かれています。


Qスイッチレーザーについての詳しい説明は、以下のHPを参考にしてください。
Qスイッチレーザー
自由が丘皮膚科クリニックHP


となるとですね、聖心美容外科大阪院でお試しで受けたレーザー、あれは何だったのか?という疑問が残る。聖心は全国展開で赤須医院より明らかに規模が大きい。導入する機器だってある程度高いものを入れることができるでしょう。
赤須医院は院長一人が診察している個人院です。こちらの方が効果があった、というのは、機器の違いか先生の腕か、どちらかだと思う。

大手の方が安心!というのは間違いですね。



私は、2年くらい前かな?神戸の柴田美容皮膚科でシミ取りを行いました(レチノイン酸療法)。この時2クールしたのですが、完全には取り切れず、その後、自分でレチノイン酸クリームとハイドロキノンを購入(個人輸入サイトから)。クリームを2か月塗って自己治療を行いました。
結果それでも取れることはなく。

しかし、この度のQスイッチレーザーでは良い結果を出すことができた。シミがここまで反応したのは初めてです。あとは残っているシミに再びレーザーを当てる、取れているところは皮膚の保湿に努め、肌の質感の回復をする、この2本立てとなると思います。


私自身、シミ治療の見解は、「レーザーよりレチノイン酸療法の方が勝っている」というものでした。こちらの会員サイトにも、以前の記事でそう書きました。
しかし、赤須医院の治療を受けて、レーザーの方に軍配が上がりました。

レチノイン酸療法は、あくまで、表皮最下部の基底層から上のシミに対応するもの。レチノイン酸が肌の新陳代謝を3倍程度上げる、そしてシミのメラニンを排出させる。そして併用するハイドロキノンクリームはメラニン色素の生成を抑える。このメカニズムでシミを改善するわけです。

今回のQスイッチレーザーは、真皮層に落ち込んでいるシミにも有効だということが分かりました。
レチノイン酸療法で私のシミに変化がなかったのは(薄くはなったが)シミが真皮に落ち込んでおり、細胞が生まれる基底層から上のターンオーバーでは改善しなかったということです。真皮に落ちたものには効果がない、ということなのですね。
奥深いシミには、レーザーでないと対応できない、そういうことだったのでしょう。

聖心でレーザーを受けたとき、レーザーは真皮に落ちたシミには効かないんだ、とそう判断しました。聖心は最先端の機器を導入していると当然思ったからです。今回個人院で結果が出たことは大きな驚きでした。


どんな治療も、一つのクリニックだけで判断することは危険ですね。

みなさんも今後何かの施術を受けるときは、決して一つのところだけではなく、カウンセリングをさまざまなところで受けて、納得して決めるようにしてくださいね。口コミなどを調べることも大切です。

大手だから安心!結果が出る!ということは決してない、ということですね。


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