メス・レーザーを使わない美容皮膚科領域

50歳までは基本的に【たるみ改善３大セオリー】のみで十分

基本的に50歳までは「たるみ改善３大セオリー」のみでたるみ対策は十分です。「50歳」と申しましたが、正確にいうと閉経まで、ということです。月経のある間、女性は女性ホルモンの恩恵を受け、肌の艶やかさを保っていることができます。応援を頂けるのですね。しかし、閉経後は女性ホルモンがほとんど分泌されなくなるので、肌の質感が大きく変わってきます。

では、たるみ改善３大セオリーでは満足できなくなったら・・・？

最終手段として、美容皮膚科領域や再生医療などを検討してみてもよいでしょう。

また閉経していなくてもストレス過多などでホルモンがアンバランスになってしまうことがあります。また一部分（ほうれい線やゴルゴ線、目袋）が気になって気になって夜も寝られない、という方もおられます。そのような場合、ヒアルロン酸注入などでシワが一時的に消えたとしたら・・・効果は続きませんが気持ちがずいぶん楽になりますね。

私がフェイスリフトに反対する理由

私は基本的に、精神的にあまりにも辛くて日常生活に支障が出るほどの場合、切る若返り手術でなければ施術を受けてよいと考えています。美容皮膚科領域の施術は、ほとんどが時間がたつと効果がなくなります。しかし、フェイスリフトなどメスを使うものは、時間がたっても切り取った皮膚や操作した筋肉は元に戻りません。失敗しても、元に戻すことができないのです。私がフェイスリフトに反対する理由はここにあります。

美容皮膚科での施術は継続が必要

美容皮膚科領域のたるみに関する施術は色々あります。どれも継続が必要です。ヒアルロン酸は半年から１年で吸収されてしまいます。それ以外の施術も効果は一時的なものがほとんどです。よって継続的に受けるためには相当な金額がかかります。

悩みに対する精神的苦痛と効果と金銭的負担のバランスで考慮

効果の実感と金額と精神的な苦しさと・・を考慮して、精神的に少しでも楽になれる方法として受けるのでしたら、それはそれで価値があるでしょう。

このカテゴリーでは、効果的な美容皮膚科領域の施術についてお話していきたいと思います。

• たるみ・シワに効果的な施術は？

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