乳ガンの早期発見

乳ガンの早期発見

今日、健康診断を受けてきました。
昨年は受けなかったので、今年は一般検査だけでなく、オプションも多くとりました。
骨密度やピロリ菌検査、腹部超音波、子宮頸ガン、乳房超音波にマンモグラフィー、触診、特に乳房は3種類の検査を受けました。

ホルモン療法を受けている場合は、女性ホルモンで悪化するガン、子宮ガン、乳ガン検査は必須となります。

女性ホルモンを投与していなくても、乳ガンの発症率は日本人女性で16人に1人と言われています。欧米は8~9人に1人の確率で発症するとのこと。

特に40歳を越えれば、定期的な検査以外に、自宅での自己検診が必要ですね。


今日は検査の人が少なかったようで、お医者さんや検査技師さんとゆっくりお話することができました。

子宮頸ガンの検査をしてくださった医師は、年配のベテラン風でした。ホルモン補充をしていることは問診票に書いていたので、それを見た医師は、

「ホルモンを補充することは良いですよ。動脈硬化や骨粗鬆症になりにくくなるし。子宮ガンと乳ガン検査を年1回行っていれば良いですよ。ただ、子宮ガンには頸ガンと体ガンがある。検診で検査出来るのは頸ガンだけだけど、体ガンの場合は、初期に不正出血があるのを合図に、婦人科で検査を受けたらいいですよ。」

とのこと。
その婦人科医はホルモンを補充することに賛成のようでした。

また乳房超音波の検査技師の方は、

「乳ガンは進むのが早いので、年1回の精密検査以外に、自宅で検査をすることが大切です。
ほとんどの方は自分でしこりを見つけても、怖いからとか時間がないからとかで、そのまま放置して、かなり大きくなってから病院に来られます。
せっかく自分で見つけてもそれでは意味がないです。乳ガンに罹る女性は増えていますから、年1回の検査以外に自宅での検査を月1回はしてくださいね!」

ということでした。

私もこれからは月1回、日にちを決めて実施しようと思います。

画像の説明



ところで、乳ガンは遺伝的にリスクが強い家系が存在することは知られています。
先日も、女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが、遺伝的に乳ガンに罹る確率が高いことを理由に、乳房切除を受けたことを告白されました。

=======================================
米国の人気女優、アンジェリーナ・ジョリーさん(37)が14日、ニューヨーク・タイムズに寄せた「将来の乳がん予防のための乳房切除」の告白が論議を呼んでいる。勇気を称える声がある一方、不用意な乳房切除を促してしまうと危惧する声もある。本人は「(乳がん対策の)選択肢のひとつ」とし、執刀医も「すべての女性に正しい選択とは限らない」と強調しているが、メリハリの効いたボディーも憧れの的だったジョリーさんだけに、“余波”は当面静まりそうにない。
=============日本経済新聞web刊(2013/5/17 )===========


ジョリーさんの選択には、賛否両論あるようです。


皆さんもマンモグラフィーを、できれば年1回受けて、万一ガンになっても早期で治療できるようにいたしましょう。

それプラス、自宅での検査が大切ですね。

定期的に検査することは自分を本当の意味で大切にする、ということでもあります。
いざという時「検査して良かった!」と思えるのです。
何とも無かったなら(異常無しなら)安心して日々過ごせます。


ぜひマンモグラフィーを定期的にお受けくださいね(^^)


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