ケミカル断ちで肌が一気に変わる不思議

ケミカル断ち当初は、肌のトラブルが多い人も数ヶ月たつ頃には、今までの不調はなんだったの？と思えるほと、肌の調子が良くなってきます。

わたくしがブログを開設し「ケミカル断ち」を初めておすすめした頃は、「肌が乾燥する」「肌がしぼんだ」「シワが増えた」「吹き出物が沢山出た」「老けたと言われた」・・・等々、色々な相談メールがあり、わたくし自身が実証、確信していることではあるが、さすがに老けたと言われた・・・とメールが来たときには正直萎えそうに（笑）なったものです。

しかし、最近ぴたりとそのようなお声は聞かなくなり、反対に「肌が乾燥しなくなった」「美白した」「キメが細かくなった」「肌質が変わった」「肌がキレイと言われた」「なんの化粧品を使っているか聞かれる」など、喜びの声ばかり増えるようになりました。

今までどんな高額なものを使っても、良くならなかったどころか老化する一方だった肌が、「ケミカル断ち」をするだけで肌が一変するほどの状態に変化する・・・これってすごいことですよね！

世界の専門の研究者がこぞって開発した化粧品がぜんぜん良くなくて、（それどころが乾燥が顕著に）ケミカルな成分を取り除いたものが肌にピッタリきてそして肌が変わっていく・・・これって絶対おかしいですよね。

思うに、肌の研究者がすべて当事者ではない、ということです。男性研究者が多い現実、本当に肌の衰えに悩んでジプシーして自分の肌で試した人にはとてもかなわない、ということだと思うのです。

肌の不調は女性の精神状態、生きる意欲まで左右しますからね。研究費を貰って与えられたことを淡々と研究している人たちとは根本的に求めるものが違うのだと思います。

絵的には確かに、肌の中にこれこれの成分を浸透させたら真皮にまで届いて、そんでもってこの成分が線維芽細胞を刺激したら、これこれの弾力線維を産出し、だからこれがこうなって肌に弾力が産まれる（はず）という理屈を組み立てて、それで化粧品が誕生するのだと思います。新成分！と広告を大々的に打つわけです。
それで本当に世の女性が満足しているのか？というとどうなんだろう？という感じがします。果たしてそこまで分かって新製品を出しているのでしょうか？とりあえずキャッチーな女性の心を揺さぶる宣伝をすれば、ある一定数は売れます。しかしそれが次第に売れなくなる。なぜか？リピートしないからです。だからまた目新しい成分云々で新しい化粧品を作らなければならないんですね。


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化粧品業界を敵に回して大丈夫なんですか？というお声を頂いたこともあります（プレミアム会員さんではありません）これは有名出版社の編集さんにも言われたことがあります。しかし化粧品業界が怖くて何も声を上げられていなかったからこそ、今の女性の肌トラブルがあるのではないかと思うのです。ケミカル断ちをしたら肌が乾燥しなくなったっておかしくないですか？本来、肌は乾燥しないようにできているのです。でも最高峰の研究機関で出来た成分が沢山入った高額な化粧品を使うと肌が乾燥していて、やめたとたん肌が潤うようになった・・・コレって絶対おかしい。

肌が本来の状態にもどったから肌が乾燥しなくなったんです。肌を本来の状態にしないのが今の出回っている化粧品ということなんです。

肌が乾燥する、というのは肌バリアが壊れていることを意味します。
乾燥した肌には簡単に紫外線が入り込みます。乾燥した肌は真皮にダメージを与え、線維芽細胞を弱らせます。数を減らします。その結果変性した質の悪いコラーゲンを産み出し、肌を固くごわつかせます。

わたくしのように研究者でもなんでもない人間が体験で分かったこと、世の本当の研究者はどれだけ把握しているのでしょうか？

世のすべての女性が本当に肌をいたわるお手入れ法に一日でも早く目覚めて頂きたいと思っています。