美容皮膚科の活用法
美容皮膚科との上手な付き合い方
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体質はそれぞれですので、サイトの内容を実践する際は、良くお考えの上、
事前にかかりつけ医にご相談頂くようお願いいたします。
あくまで自己責任となりますのでよろしくお願いいたします。
基本的に、50歳までは、美容皮膚科の治療は必要ないと思っています。
たるみ改善3大セオリーをきちんと実践し、食事、運動に気を配り、ストレスをコントロールして良く眠る。
これらをしっかりとこなしていれば、トラブルのない美肌を維持できます。
しかし、レッスンでお会いした方の中には、
今すぐこのシワを無くしたい!という方がおられます。
たとえば、目袋が気になる、ほうれい線が気になる・・など。
表情筋は骨から皮膚にくっついている筋肉のため、表情をつくる顔にはどうしてもシワができやすくなります。
また年齢とともに角質の水分量が減り、真皮の弾力線維も減ったり変性するため、シワが生じやすくなります。
新プログラムのトレーニングは、従来のトレーニングより
シワが出来にくいトレーニングとなっています。
しかし、トレーニングによりこのシワが深くなるのでは・・
と恐れる方がおられます。
●現在出来ているシワが気になる
●トレーニングによりシワが深くなるのが怖い
この2つのどちらか、もしくは両方のお悩みを抱えておられる方がいます。
パっと見、老けて見える最大の要因は、「たるみ」です。
たるみは、遠くから見ても「老けている」とはっきりとわかるのです。
しかし、面談すると、「シワ」そのものを気にされる方がいます。
たるみさえしっかりコントロールしておけば、老けて見えません。
むろん、老けてみさせない方法は顔のみに限らず色々あります。
たるみに対しては、正しい方法でトレーニングを積んでおけばコントロールできます。
年齢重ねても、何もしていない人のように顔がダルダルになることはありません。
だから正しい方法を体得して、それを継続することが非常に大切です。
では、「シワ」はどうか?
シワに関してですが、新プログラムで取れるシワもあります。
実は先日、私は左目の下すぐに横方向のシワが入っていることに気づきました。
アレっと思ったんですが、ふと思い当るフシが。
私は新プログラムのトレーニングを寝る前にすべてこなしているのですが、
ベーストレーニング4「目尻のシワと目袋を予防する」、このトレーニングを抜かして(忘れて)2か月くらいトレーニングをしていたことに気づきました。
このトレーニングは目の周りのシワに非常に効果があります。
目の周りの皮膚に軽いテンションをかけながら眼輪筋を鍛えます。
シワは同じところが折れることにより定着するので、一日1回しっかりと皮膚にアイロンをかけてあげます。
私も1週間くらいこのトレーニングをすることで、目の下のシワが消失しました。
それでは、女性お悩みナンバー1とナンバー2のほうれい線、目袋にはどう対処すればよいのでしょうか?
また人により目尻のシワが気になる、という人もおられるでしょう。
私は目袋を、目の周りのトレーニングと、頬を高くするトレーニングでほぼ改善することができました。
それをお伝えすると、みなさん一生懸命このトレーニングに取り組んでくださいます。
涙袋に見えるようになったり、頬のお肉と同化して目袋そのものが消失したり、効果を実感いただけています。
しかし、それでも、改善するまで待てない、という方はどうすればよいか?
美容皮膚科領域の中で一番効果があると思うのはヒアルロン酸です。
ダイレクトにお悩みの部分を膨らませます。
私は美容整形、高額エステに頼らない美容法を提唱していますが、
どうしても気になる人、
このシワがあるから人に会いたくない
マスクを離せない、サングラスを手放せない、という人は
ヒアルロン酸を注入して気持ちが楽になる方が良い場合もあります。
ストレスは体内に大量に活性酸素を放出させます。
一時的にでもストレスを軽減した方が良いのです。
ただし、ヒアルロン酸にもリスクはあります。そしていずれは吸収されて元に戻るので、何度も入れないといけません。
シワを恐れることはありません。恐れるべきは、たるみなのです。
進んだたるみは、フェイスリフトをしてもなかなか改善しません。
そして手術してもいずれはたるんできます。
外科的処置をもってしても完全にはコントロールできないのが「たるみ」です。
ちまたに大量に氾濫するアンチエイジング情報に翻弄されないようにしましょう。
多岐にわたり記事を書いています。
参考になりそうなものから選んでくださいね。
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