83歳母の食生活
83歳母の食生活
- 今までの経過 → 栄養学から美肌と美しいボディラインを追及する
今日は今年83歳になる私の母の食生活をご紹介したいと思います。
実家の母は、現在一人暮らしですが、食が体を作る、と昔から言っており、その理念?は一人暮らしになっても手を抜くことなく実践しています。
たまに母の様子を見に実家に帰りますが、毎回びっくりするのが母親の朝食の充実ぶりです。
朝は欠かさずサラダボールたっぷりの野菜を食べます。
単に野菜だけでなく、わかめ、ちりめんじゃこ、たこ、卵など様々な食材を豊富に盛りつけています。
さっと湯通ししたわかめ
から煎りして黒酢につけたちりめんじゃこ
ゆでて皮をむき、一口大に切ったジャガイモ
さっとゆでて絞ったキャベツ
皮をむき一口大に切ってチンしたカボチャ
スライサーで切った薄切りタマネギ
湯むきしたミニトマト
ゆで卵(半個)
ゆでだこの薄切り(たまに)
魚肉ウインナー(できるだけ無添加なもの)
さっと茹でたほうれん草
レタス
キュウリ
セロリ
などなど。
保存できるものは下ごしらえしてタッパーに入れ、冷蔵庫で保存しています。
こうすると朝すぐにたっぷりサラダが食べられます。
母は食べる時も一工夫。
ドレッシング少量(ピエトロをよく使っています)
↓
黒酢
↓
バージンオリーブオイル
をかけ、
最後にシナモンを多めにふります。
トッピングは黒ゴマ(半ずりにします)。
ドリンクは、無調整豆乳とミルクをカップに半々入れて軽く温めたもの。
また、バナナのヨーグルト添えと
イギリスパン半分にスライスチーズをのせたトースト
これに、母の手作りマーマレードをのせます。
高齢になると膝が悪くなることが多いですが、
母は昔から足が丈夫で、今でも長距離を平気で歩きます。
肌にもシミがまったくなく色白でキメが細かいです。
肌はよく人から褒められるようです。
年齢が82歳だ知るとビックリされるようです。
肌質もあるでしょうが、母の場合、食生活の影響も大きいのではないかと思います。
母親はいつも「私が健康でいるよう自分の管理をすることが一番の子供孝行」と言います。
父は早くに亡くなりました。兄も長年東京で仕事をしています。
私も最近は東京に滞在することが多くなっていて、ひんぱんに実家に帰るのは難しくなっています。母が元気でいてくれることは本当にありがたいと思います。
美容面だけでなく、健康を支えるのは、やはり「食事」。
母を見ていてつくづくそう思います。
母特製サラダ、今度写真に撮ってお見せしますね^^
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