肌の再生医療について思うこと(中間まとめ)

肌の再生医療について思うこと(中間まとめ)

2回目の細胞注入後、今のところこれといって変化が見られません。
もう少し効果が見えたら、画像をアップしますね。

肌の再生医療は、2回目を注入したらどうなるかというと、治療としてはいったん終了となります。
注入系といえば私はヒアルロン酸の経験がありますが、RDクリニックの場合、効果がなくなってきたら(自然老化により)再注入をします。そのスパンはなんと2年くらい。長くて1年のヒアルロン酸より(これはメーカーが言っていること。あくまで肌の中に残留している期間であって、目に見えた効果の持続ではない。実際は3ヶ月~6ヶ月程度)2年ということはある意味根治治療ともいえるのかも、と思う。

この治療をし始めて、合同レッスンの時に「私もRDクリニックで治療を受けています」と声をかけて頂くことがとても増えました。

先日は、60代の女性に声をかけられました。その方の担当は北条先生だったそうなのですが、「効果がないから次回の注入はやめましょう」と治療を打ち切られたそうです。
50代後半に細胞を採取したそうです。効果がない、と医師にはっきり告げられた場合は、多額の初期費用を投資していたとしても、治療を継続することは出来ないようです。むろん、効果が見えなくても細胞の保存や注入はしてもらえるでしょうが、医師に効果がないと言われた場合は、細胞の増殖がうまくいかないか、増殖したとしても注入後の定着率が悪いとか、そういう理由だと思うので、お金をかけて無理矢理継続する意味がないのかもしれません。

効果がなかった場合はきちんと医師は告げる。その姿勢は素晴らしいと思います。効果がなかった場合は、投資した初期費用の半額を返金します!というならなお良いのですが。


その方は、50代後半の細胞(確か59歳の時の採取だったかな?)でしたが、これが例えば30代だったらどうだったのだろう?というのは気になります。同じ方でも30代の頃に採取して注入していたら・・・むろんその方が30代の頃は、肌の再生医療を一般が美容のために受けられる環境では無かったので、それは無理な話なのですが、現在30代~40代の方は早めに細胞だけでも取っておいた方が良いのか・・・とも思う。私はジャスト50歳の細胞でしたが、時間を巻き戻して30代の頃に細胞を採取&保管していたら・・・と今更ながら思います。まぁ本格的な効果のほどはこれからでしょうけど、結構ハッキリ効果が見えかけているようなので、50代じゃなく30代の細胞だったら・・・と欲を出しどうにもならないことを考えてしまうわけです。

30代でも40代でも、むろん50代でも1日でも若い細胞、1分1秒でも元気で若い細胞を保存しておいたら・・・と言ったらなんだか焦ってしまいますが、どうせ治療をするなら?早いほうが良いだろう、と思うわけですね。


しかし今は効果が出ていても、もしかしたら最終的にやっぱりそれほどでもないわ、ということになるかもしれません。

私の場合はモニターなのでモニター後は細胞をアッサリ破棄されますが、すごく効果が出ればもちろん実費を払って保管してもらおうと思う。今年51歳。50歳のあの時の細胞は、今はとれないですからね。あのときの細胞・・・過去の細胞、未来の細胞は確実に年齢を重ねているもの・・・う~ん・・・女にとって時間は残酷だということか?


これと言って効果がなければ、やる意味のない治療です。治療前にそれを見極めるのはすごく難しい。ある意味、「一か八か」的な治療だなと思うわけであります。


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