革命アンチエイジング
革命アンチエイジング
会員さんにぜひ読んで頂きたい本があります。
2010年に出版された本ですが、世界のアンチエイジングにおいてのパイオニアが書いた、現在解明されてる最新の健康長寿の秘訣と知識がびっしりと書かれています。
著者は、米国アンチエイジング医学会会長のロナルド・クラッツさんと、米国スポーツ医学協会国際名誉会長のロバート・ゴールドマンさんです。
●革命アンチエイジング―若々しく美しく元気に生きる 米国アンチエイジング医学会公認の完全ガイド [単行本](全615ページ)
革命アンチエイジング
ロナルド クラッツ (著), ロバート ゴールドマン (著), Ronald Klatz (原著), Robert Goldman (原著), 岩本 俊彦 (翻訳)
●内容(「BOOK」データベースより)
健康長寿の秘訣と知識。150歳まで生きるための最強バイブル。美しく生きるためのレシピ満載。不死を可能にする5つのバイオテクノロジー。
●著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
- クラッツ,ロナルド
医学博士。「アンチエイジング医学」の第一人者である。米国アンチエイジング医学会(A4M)の創設者であり、会長を務める。また、数多くのベストセラー著作の作家としても知られる。バイオメディカル技術分野や移植医学の分野における数多くの科学特許の発明家・共同開発者・管理者でもある
- ゴールドマン,ロバート
医学博士。米国アンチエイジング医学会(A4M)の創設者であり、理事長を務める。また米国スポーツ医学協会(NASM)の創設者であり国際名誉会長でもある。国際医療委員会においては理事長として、170カ国以上でスポーツ医学プログラムを監督している
- 岩本 俊彦
1947年生まれ。東京医科大学医学部を卒業。医学博士。東京医科大学老年病学教室に所属。講師、助教授を経て2004年東京医科大学医学部老年病学講座主任教授。38年間の高齢者医療・老化研究を通して老年医学、すなわち高齢者のトータルケアを目指す医学を実践。認知症、脳血管障害などが専門。現在、日本老年医学会の理事・評議員・専門医・指導医、日本成人病(生活習慣病)学会の理事・評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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翻訳本にありがちな難解な表現は多々ありますが、とにかく内容が濃い!
日本のアンチエイジング系の本は、どちらかというと化粧品やサプリメントを紹介していたり、また結局はクリニックの紹介だったりと、どことなく営業と結びついているものが多いのですが、こちらの本は「米国アンチエイジング医学界公認の完全ガイド」というだけあって、美しく長生きするためのレシピが満載です。
以下は目次です。
・若さの泉・ヒト成長ホルモン
・すばらしき因子・DHEA
・不思議な薬・メラトニン
・女性の監視役・エストロゲンとプロゲステロン
・男性の原動力・テストステロン
・身体の調節装置・甲状腺ホルモン
・ビタミン・補助ビタミン・補助因子
・ミネラル
・アミノ酸
・最先端の老化防止栄養素
・長生きの食生活
・解毒(デトックス)の基礎
・長寿のための運動
・不老の秘訣
・睡眠は新たな活力の源
・アンチエイジングのためのストレス対策
・皮膚はアンチエイジング・サバイバルスーツ
・身の回りに潜む危険
・長寿の秘訣
・三桁寿命の到来
・長寿判定テスト
特に興味深かったのは、491ページの第22章「長寿の秘訣」。
アンチエイジング医学のパイオニアといわれる人たちが、日常生活にどういったことに気を付けているのか?どんな食生活でお酒は何を飲み、どんなサプリメントを摂っているか等、長寿のためのパーソナル・プログラムが詳しく書かれてあります。
例えば、
運動
毎日のサプリメント
食習慣
睡眠時間
リラクセーションとストレス解消法
長寿の秘訣
お勧めの習慣
これらについて、18名のパイオニアと犬1匹(?)に尋ねています。
ジェフリー・S・ブランド博士(生化学、栄養学及び健康の分野における国際的な権威者)は、『長寿の秘訣』について、「すばらしい結婚生活」と答えておられます。
このあたり、米国って感じですねぇ・・日本人だったら、なかなかこうは答えないですよね^^;
ずっしりと重い本で、字がびっしりと書かれていますので、読んでいて頭が痛くなるかもですが(笑)、興味のあるところだけ読んでみるのも良いと思います。
お勧めです(^^)
ところで、この方、こんな本を出されてるんですね。
舟唄ビューティー 八代 亜紀(著)
『舟唄』ってとこが、なにげに笑えた(^◇^)
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