すべての女性に閉経が訪れます

すべての女性に閉経が訪れます

私は30代後半から「閉経」について真剣に考えていました。

女性なら必ず訪れる更年期。
その当時の私は、閉経による老化を恐れていたのではなく、どちらかというと更年期障害について不安を抱えていました。

年齢とともに見た目の老化は受け入れるつもりでした。
ただ、身体的精神的な苦痛が怖くてたまらなかったのです。

よくいわれるのが、閉経前後によくあるうつ症状。
どちらかというと繊細な神経をしているので(笑)抑鬱症状が出る可能性に不安がありましたね。

実は30歳になったとき、あることが原因でなにもやる気が起きない、というような状態に陥ったことがありました。
どうしても気力がわかないのです。通常の内科ではなく、大きな病院に併設してあったメンタルクリニックにかかったこともあります。

ある程度軽快したときに医師に言われたのが「閉経の頃、同じようになる可能性がある」でした。

だから『閉経』が怖かったのです。

現在、更年期まっただ中にある私ですが、出版や化粧品監修などで身体的にはめまぐるしい日々が続いています。
ここで倒れるわけにはいかない!が正直な気持ちです。
同年代の友人を見ても、元気な人、元気がなくなってしまった人、と色々です。

かなり早くからホルモン治療を視野に入れておりました。ただ、通常のホルモン補充療法には問題点が多く、どちらかというと循環器系が丈夫でないので、今一つ踏み切ることが出来ず、色々と情報を集めていました。そこで出会ったのが、ナチュラルホルモン療法(バイオアイデンティカルホルモン補充療法)です。

治療を開始してもう2年がたちましたが、体調は良好です。
そしてこの治療中に閉経が平均年齢でぴったり訪れたと思われます。(「思われます」というのは、最終月経から丸1年月経をみない場合に完全閉経とみなされるため)

このようなある意味告白は、通常のブログではとうてい書けない情報です。会員さんにだけ、このようなことがお伝えできますね。

私の周りを見ても、閉経したことを絶対人に知られたくない、という人がほとんどです。どうしてそのような感覚になるのか?生理があることが女としてのシンボルだからか?
まぁわざわざ言うことではないことは確かです^^;

先日、56歳の友人と話しをしたのですが、52歳はまだまだ大丈夫、とのことです。53歳くらいからぐったりきた、と言います。
なにがどうぐったりなのか?と聞けば、「とにかく根気が続かない」というのです。
根気が続かない、集中力がわかない、これはよく聞きますね。

女性として自信を失い、根気もなくなる、やる気がなくなる。
なにもかも面倒に感じる・・・等々。

聞けば聞くほど怖いです(汗)

しかし・・・大丈夫!!

なにが大丈夫か?というと、とりあえず見た目は「若い顔を維持するテクニック、知識」を持っていること。
これは強いですよ。

なにもしないより全然若い外見を維持できます。

肌の質感は変わってきますが、そのときは肌に負担のない正しいお手入れで肌の寿命を延ばすのです。

あとは栄養管理、日常の運動。

そうやって頑張っていくしかないのです。


皆さんにお伝えしたいこと・・・

このプレミアム会員サイトが出来たときには確かにあった月経、そして皆さんに情報を開示して訪れた閉経。
このように私一人でも、この数年女としてのドラマがありました。
そして現在、まだまだ女としての人生を進行中です。

皆さんにナチュラルホルモン補充を勧めているのではなく、一つの選択肢として、ご自身の今後の計画をしっかりと立てて欲しいのが私の願いです。

閉経をすでに迎えた方は、今後の女としての輝く人生をどうやって得ていくか。これを考えていくことが大切ですね。


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