これが「老け」のスイッチを入れる言葉だ！

こんにちは。おきゃんママでございます。

病は気から、ともうします。

実は「老け」も気から。
気の持ちようで、老化の速度が全く変わる。これは本当です。


病気はウイルスによるものをのぞいてほとんどが
「活性酸素」による細胞の酸化が原因と言われています。
そして、活性酸素は「過剰なストレス」でも発生します。

そのメカニズムを説明しますと・・・

『過剰なストレスが原因で自律神経系の働きが低下し
体の色々な場所で血流が悪くなり
それにより血液中の好中球が刺激され活性酸素を放出。
また同時に血管壁の細胞も、より活性酸素を生みやすい状態に陥る。』

活性酸素が全身の細胞を攻撃し、老化を進める、というのは
最新の研究で確認されています。


また、人間関係などでストレスを感じ、精神的に安定していない時に
胃がキリキリ痛んだり、肌アレが起きた経験をした方も多いと思います。
これはストレスホルモンの作用によるものです。

過剰なストレスが続くと、コルチゾールの過剰分泌が起きます。
コルチゾールの過剰分泌は体内の免疫機能を低下させ、
血糖値を上昇させ、さらに交感神経を興奮させる作用があります。

これらの体に負の作用は結局のところ、肌の老化をはじめ、全身の老化を進めてしまうことにつながります。
それプラス、さきほどの活性酸素の問題。

気分のよくない状態＝ストレスと考えた場合、
精神の安定がどれだけ大切か、ということがよく分かりますね。


ストレスを感じ、気分的によくないときに出る言葉。

どうせ
やっぱり
しかたない
無駄
どうでもいい
もう
でも

これらが頻繁に口をついて出るようになったら要注意です。

これらの言葉をマイナス思考とともに使う場合、
口から発することでさらに自分のマイナス思考の上塗りをすることになり
老化のスイッチを自ら押すことになります。

マイナス思考がひどくなると、悪いストレスを感じやすい自分になっていきます。


～ストレスを上手に受け流すスタンスが大切～

ストレスをもろに受けやすいかどうか？は性格によるところが大きいですが
ある程度は自分でコントロールできる部分ではあります。

肩の力を抜いてお気楽に過ごしてみよう、と心に決めてみるのも一つの方法です。
長寿者保健福祉調査によると、100歳以上生きた人の多くは、
物事にこだわることがなく自由気ままな生活を送ってきた人々、ということが
分かっているそうです。

気楽に楽しく。
マイナス言葉が口だけでなく、心にも浮かばないような自分になる。

これがもっとも、老化を促進する活性酸素やストレスホルモンを放出しない生活だと言えますね。


・・・・とはいえ、
これって簡単にみえて結構、難しいことなんですよね・・（汗）

• シワ１本から始まる～美的アンチエイジング思考