今の顔が魅力的
今の顔が魅力的
こんにちは。おきゃんママでございます。
わたくしは『女磨き塾』という塾を運営しておりますが
以前メール相談を受けていたころ、塾生さんから、
「おきゃんママさん!わたしはこんなに老けて醜くなってしまいました!写真を添付するのでどうしたらいいか教えてください!」
こんなメールを頂くことがたびたびございました。
ふむふむ・・・と添付してある写真を拝見すると・・・
・・・
「美人じゃん!」
どこが老けてどこが醜いのか皆目見当がつかない。
しかしご本人さんは
「人と目を合わせるのも辛い」ほど悩んでおられるのです。
よくよく話を聞いてみると、数か月前に自分の顔の目の下のたるみに気付き、それが気になって気になって仕方なくなり、夜も眠れなくなり・・・という状況のようです。
他人がいくら「そんなことはない」と言ったところで、本人は苦しいんですね。
昔はなかったものが今はある。そんなものはなかった。
ほうれい線にしてもそう。こんなものは昔にはなかった。
その気持ちは本当に分かります。わたくしも経験があるから。
しかし、今はそういう気持ちとわたくしはおさらばしております。
それは悩みが無くなったから、とかではなくて
「今の顔が好きになったから」。
昔の自分の顔に縛られているから、今の顔を受け入れられない。
じゃあ、考え方を変えて、
「今の顔が一番美しい、これが最高に美しい自分」だと思ったらどうだろう?
目の下に膨らみはあるけれども、だからこそ出せる憂い(うれい)がある。
若いキャピキャピした女の子にはない、大人の優しさ、色気。
軽い膨らみ、素敵だと思うんですが。
軽いほうれい線、これもまた美しいじゃないですか。
だから
「今の顔が一番魅力的」なんです。
今が最高に魅力的、と思えば、堂々と人と目線を合わせ笑顔だって出せる。
自信が出ると、もっと顔も輝くしオーラだって出てくる。
わたくしは、その送られた写真を見て、本人さんやお身内、友人の方だけが知っているその方の昔の顔を知らないから、どれだけその方が以前より老けた(本人さんの表現を借りれば)か知らない。
でも実際は、老けた人とも思わないし、思えるような個所すら見当たらない。
人はその人を見て、目の下にたるみが少々あったとしても
即座に「この人は老けた人」とは思わないです。
笑顔いっぱいで楽しい気持ちでいてくれれば周りの雰囲気も明るくなる。素敵な人だなぁと思ってもらえるわけです。
「今の私は最高」。
こう思って日々の自分と向き合えると、とても気持ちが楽になりますね。
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