治療後初の血液検査へ

治療後初の血液検査へ

最近、きっちり生理がきています。

しかし、ホルモン療法、特にプロゲステロンを飲み始めてからは、月経血の量が多くなっています。

エストロゲン、プロゲステロンは子宮内膜に対して着床の準備をするように働きます。
具体的にはエストロゲンは子宮内膜を増殖させて内膜に厚みを持たせるように作用し、プロゲステロンは厚みを持った子宮内膜に栄養分を行きわたるように作用します。

閉経前に月経血そのものが減り、期間も短くなる人が多いですが、私はプロゲステロンを飲んでいるせいか、以前より期間も量も増えています。
もともと血の気?はそれほど多くない体質で、どちらかというと学生時代から貧血になりやすい方なので、これはちょっとキツイというのが正直な感想です。

大事な日(セミナーなど)が、もっとも重い生理日2日目にあたるとえらいことだ~と思う。
生理期間中はマスチゲン(鉄剤)を飲んでなんとかしのいでいます。


その他の変化としては・・

あ、そうそう、飲み始めて体重の増加と吹き出物を実感したが、今はそういうのはなくなりました。初期だけの反応のようでした。これは良かったです。


この治療は基本、閉経後のものなのかもしれませんね。

月経がある状態でも大丈夫なのですが、(予防のために早めに治療をした方が良いという説もある)月経血がもともと多い人には向かないかもしれません。

なんとか食事で鉄を失い過ぎるのを防がねばならないですね。
ここでも食事が非常に重要となります。


生理が始まったので、治療開始後初の血液検査の予約のため聖心に電話しました。

ここは受け付けが非常にしっかりしています。
美容外科の電話受付って、結構ぞんざいなイメージがありましたが、患者の情報の共有が行き届いていて、いついつ血液検査をしなければならない、などきちんと詳細に伝えてくれます。

最終月経初日から2~3週間の間に(1週間の間)検査をせねばなりません。しかも、ホルモン剤を飲んで3時間から5時間までがベスト。

日にちと時間まで指定されて大阪梅田まで行かねばならない、このあたりはスケジュールの調整がいるので、少々めんどくさいですね。

ちなみに、午前中に服用するとお昼前後がホルモンの血中濃度がピークとなり、午後は数値が低下するそうです。


さて、最初のさんざんなホルモン数値がどう変わっているか?

今月末に実施する札幌セミナーの前に検査に行ってきます。
結果が出るまで数週間かかるようですが、また会員さんにご報告しますね。


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