☆加藤ひとみのつれづれ話/2012-03-04

20代の顔に憧れますか?

こんにちは。加藤ひとみです。
先日、ある知人から「43歳なのにどうみても20代半ばにしか見えない人がいる」と教えてもらった。
よくテレビでも美魔女特集とかやってますよね。ずいぶん前に、この中で40代はだれ?みたいな番組を見たことあります。本当の20代が混ざった10人の中から、お笑い芸人が40代らしき人をピックアップしていく。
私からみても、若ぶりで綺麗だけどあの人は40代だな、とすぐわかる人もいるし、20代にしか見えない本当に若い人も確かに存在します。ほんっとに20代にしかみえない(40代なのに)人も実際いるんですよね、どう厳しくイジワルく見ても、肌の色つや、弾力等、20代そのもの。そういう人は遺伝子レベルで若いのではないかと思う。遺伝的に細胞が年を取りにくいのですね。

で、その知人から聞いた『見た目20代』の女性ですが、blogをされているということで拝見してみました。確かに肌が若い。無理な若作りの場合は、肌で40代と見抜けますが、その女性は肌がとても若いんです。そして知人のいうように20代半ばにしか見えない。
お出かけ前の全身アングル写真もたくさんあるが、むろん体型もファッションもすんごい若いんですよ。

どうみてもやっぱり20代!看板に偽りなしです。

この方は、テレビや雑誌でも最近は活躍されているとのこと。
私は初めて知ったが、読者モデルとしてもひっぱりだこだそう。


ふと、年齢より若く見えるってなにがいいんだろう?と考えてみた。その人がその顔で実際20代だったら、まぁ普通に可愛い顔の人、と言う感じ。特別珍しくもないんですよね。
でも40代だから騒がれる。すごい!ってことになる。

20代に見える、本当にどうみても20代にしかみえない。
果して私たちはこれを目指すことが理想なのだろうか?

私はその彼女より、まだシルクさんの方が魅力を感じる。シルクさんは50歳という噂があるが、たしかに50歳くらいではないか、とわかる。なんていうのか年齢なりの美しさ。それで良いのではないか?

むろん10歳若返るを提唱している私がいうのもおかしいが、本当に20歳にしか見えない、を目指すより、大人の魅力がありそれでいて清潔感がある、年齢的に本当の年齢からマイナス8歳から10歳、しっとりした色気も持ち合わせた女。それでいいのでなないか、と思うのです。

見た目が若ければ若いほど、すごい!と持てはやされる風潮があるが、とかく、ただ若いだけの見た目に固執しても、確かに若く見えるね、だからなに?と、それだけで終わってしまうように思う。
だって実年齢はやっぱり40代なんですから。20歳ですと偽ったってやはり40代は40代。それは事実。


なかなかうまく表現できませんが、私たちが目指すのは20代に見える若さではないですね。年齢なりの魅力を身につけた女。超人的なありえない若さを目指したところで、それはあまり意味がないのです。女性の魅力ってそんなもんじゃないように思う。

しっとりとした艶やかさ、柔らかさをもちながら、年齢なりに美しくそしてむろん見た目も内面も若々しい女性。
我々はそんな女性を目指していきたいと思います。



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