バイオアイデンティカルホルモン補充療法 継続

バイオアイデンティカルホルモン補充療法 継続

バイオアイデンティカルホルモン療法(ナチュラルホルモン療法)を継続しています。
2012年2月6日に初回検査を受け、体に合った薬剤を決定、調整しながら服用を続け現在にいたります。

初回検査から2ヶ月後に2回目、5カ月後に3回目と、すでに3回の血液検査をしてきました。ホルモンという、微量でも体に大きな影響をあらわすものが相手だけに、厳重な管理のもと治療が行われます。
今後は5カ月ごとに血液検査をして、薬剤の継続、変更、投薬量の変更などが行われます。


検査結果報告書と治療のスケジュール

検査結果報告書と治療のスケジュール


今年の3月からホルモン剤を飲み始めて現在9か月目、生理は2ヶ月に1回だったり、毎月来たり、と相変わらず不順ですが、このまま無くなっても全然OKと私的には思っています。
以前は閉経が怖かったのですが、この療法を受けていれば、ホルモンががくっと減ることはない、という安心感があるからでしょう。

ホルモン療法を受けていても閉経はあるそうです。しかし主治医いわく、「生理を毎月おこさせるような薬の飲み方がある」と言っていました。ようは「生理を続かせたいなら言ってね」ということらしいです。
中には生理は女性の象徴、という思いが強い人がいて、生理が無くなること、イコール女性でなくなる、と思い込んでいる人がいるそう。そういう人に合った治療の仕方がある、というから、奥が深いんだなぁと思った次第です。

果たしてどれくらい女性としての瑞々しさを外見的に保てるか?を検証していきますが、ふと、女性の瑞々しさって、豊かな髪、弾力のある肌、だけで判断できるものではないな、と。それを考えた場合、治療の効果だけで、瑞々しいかそうでないか、を見るのはおかしいといえます。

ともあれ、閉経まじかになった私は、これからも継続して会員さんに報告してまいります。


このレポートを楽しみにしてくださっている会員さんは多いです。
一人残らずの女性にやってくる、ホルモン減少に伴う更年期。更年期障害があるない、にかかわらず閉経前後を更年期と呼びます。

これをどう乗り越えるか?はすべての女性の課題ですね。
そして少しでも早く、その時の心構えをしっかりと持っておくべきです。
体が本当にしんどくなってしまってからでは、なかなか良い判断ができません。

例えば、更年期障害としてよくある「鬱状態」。
こうなると何をするにもエネルギーが出なくなるので、元気なうち、できれば30代後半くらいから考えておくことが理想ですね。

むろんホルモン補充療法を受ける、というのも選択肢のひとつです。
通常の合成ホルモンを使う方法ですと、一般の婦人科で受けられます。

こちらのバイオアイデンティカルホルモン補充療法が希望なら、特殊な窓口で受け付けとなります。(私の場合は聖心美容外科)

その他、ハーブを利用する、生活環境を整える、等、ホルモン補充に限らず更年期を快適に過ごす方法は沢山あり、人により合う方法は違います。


先日の合同レッスンで、「将来のため(治療用の)貯金をしています」という会員さんがおられました。

情報に触れ、自分はどうするか?を考える。
確実にくる日のために備えることは大切ですね。

ネット検索でも、この療法(ナチュラルホルモン療法)の情報がまだまだ少ないです。ましてやその体験談となると、数が少ないうえにあってもクリニック側が載せているものばかりで、正直信頼ができません。
私が体で感じること、それを情報として出すことがもっとも真の体験談だと思っています。


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