レーザーその後の経過
レーザー治療(シミ)その後の経過
- 今までの経過 → 手の甲のシミを消したい!
レチノイン酸療法を2回しても取れなかった手の甲のシミに、
4月10日、1個のシミにレーザーを照射してきました。
以下は、処置をする人だけが貰えるであろう、聖心美容外科から頂いた説明書の文面です。(申込み書にもなっています)
医療レーザー処置をお受けになる方へ
当院ではインフォームドコンセント(処置に対する十分な説明と同意)という考えに基づいて十分な情報の提供を行い、ご理解頂いた上で診察、処置を行っております。
医療レーザー処置とは
医療レーザー処置は、医療機関及び医師のみが取扱いを許可されている医療用レーザー装置を用いて、レーザー光線によりシミ・そばかす・アザの除去を行うことです。
当院では、アレキサンドライトレーザー・Q-YAGレーザーを採用し、医療レーザー処置を行っております。すべての装置は、安全性に優れ、正常は皮膚にダメージを与えることなく、その効果を発揮します。
処置の適応
シミ・そばかす・アザ(蒙古斑・太田母斑・扁平母斑・色素性母斑など)
肝斑(札幌院・横浜院限定)
処置の効果
効果の出現は、シミやアザなどの状態により個人差があります。老人性色素班などのシミやそばかすの場合は、照射後2~3日でかさぶたが形成され、1~2週間ほどで自然にかさぶたが剥がれます。
かさぶたが剥がれた後は皮膚が少し赤みを帯びていますが、時間の経過とともに周囲の皮膚同様に肌色になります。通常は1~2回の処置でシミ・そばかすの除去ができます。
アザについては、性質や範囲などにより複数回の処置が必要になってくる場合もあります。肝斑についても複数回の処置が必要になります。
治療回数については当院医師とご相談ください。
処置方法
治療をご希望の箇所(シミ・そばかす・アザなど)に、直接レーザー照射を行います。照射により、輪ゴムではじかれたような感覚があります。広範囲の場合には、局所麻酔などを使用することもできます(別途費用)。
特殊な色素班の場合は、レーザー照射による反応を確認するため、テスト照射を必要をすることがあります。当院医師の指示に従ってください。
処置後の注意点
照射後の皮膚は、軽度の火傷をした状態となります。洗顔や入浴は当日より可能ですが、照射部位を清潔にし、擦らないように気を付けてください(照射部位に茶色いテープを貼る場合がありますが、自然に剥がれるまでそのままでお過ごしください)。
照射後2~3か月は、紫外線を吸収しやすい状態になっていますので、外出の際は、必ず日焼け止め対策を行ってください。
副作用や合併症について
ごくまれに、反応性色素沈着を起こす場合があります。照射後2週間を過ぎてから、色素沈着が出現し、一時的に照射前よりもシミが濃くなることがありますが、通常時間の経過ともに薄くなっていきます。症状が持続する場合は、早めに当院医師の診察をお受けください。
その他の注意点
必要照射回数は、個人差があることを予めご理解いただき、治療計画については当院医師とご相談ください。
シミ・そばかす・アザなどを隠す目的でアートメイクをされている場合は、治療前に必ず医師にお伝え願います。アートメイクの成分に金属が含まれている場合があり、重度の火傷を起こす可能性があります。
※妊娠の可能性がある場合は、処置をお受けできない場合もありますので、必ず医師にご相談ください。
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さぁ~て、
レーザーを照射して、13日たちました。
果たしてシミは消えているんでしょうか?
写真を並べてみますね!
照射前
茶色いテープを貼っている
テープが剥がれたところ
・・・・なんも変わってない (@_@;)
説明書によると、照射後2~3日でかさぶたが形成される、となっている。
・・・が、かさぶたなんかできなかったし。
ま、寺町先生は、お試し前に
「炎症性のシミは難しい。そのようなシミは、レーザーよりレチノイン酸とハイドロキノンの塗り薬の方が良く効く」というようなことは言っていたな。
このまま様子を見たら・・ある日突然・・・
シミが取れた!
・・・ってこともなさそう。
濃くなっているような感じもないが、とにかく変化がない。
少なくとも塗り薬の時は、「薄くなる」反応くらいはあった。
しかしレーザーでは、薄くなる、というのはない感じですね。
取れるか取れないか?の2つに1つなのではないか?とさえ思う。
(ここのところは1回だけなので良くわからないが)
私的には、シミに効果があるのは、
レチノイン酸(トレチノイン)+ハイドロキノンの治療 > レーザー治療
って結論ですね。
寺町先生は、前回、
「その手の甲のシミはレーザー当てると全部で2万円かな~」
と適当に見積もってくれてましたけど、
どうもやる価値はないと見ました。