diet~加藤の場合
diet~加藤の場合
- 今までの経過 → 栄養学から美肌と美しいボディラインを追及する
セミナーに参加された方からよく聞かれるので、前回の栄養素の話の続きの前に、私自身が体型維持で心がけていることをお話ししますね。
私の父は長い間糖尿病を患い、62歳で亡くなりました。30代で糖尿病を発症し、自宅で自己注射をしていました。入退院を繰り返し糖尿病網膜症から心筋梗塞、というまさに糖尿病末路そのままでした。
私が二女を妊娠中、医師から境界型糖尿病ですね、と診断されました。妊娠中結構肥満したのですが、もともと父親が重い糖尿病だったことを話すと、
「太ると本格的な糖尿病になる確率が非常に高い」
と言われたのです。
それ以来、出産後からはとにかく太らないことを心がけてきました。
3度の食事
朝 ロージュース+バナナ半分+ヨーグルトカップ半分
ロージュースは酵素がふんだんに摂れます。これをご紹介してから塾生さんの中でも実践する人が多くなっています。
朝から緑黄色野菜がたっぷり摂れます。
昼 体重増加の兆しがあるときは、おむすび一つと野菜ジュース
お昼は外食が多いのですが、前の日に食べ過ぎたりした日は、お昼の食事で調節しています。おむすびを朝作って持参して、コンビニで「野菜1日これ1本」など。
私は夜に良く食べよく飲むので、お昼も好きなだけ食べていては確実に太ります。(遺伝的に肥満する傾向がある)
また、甘いものが好きです。しかも、食べ始めるといくらでも食べてしまいます。体重増加が気になるときは、3度の食事以外は一切間食をしません。その代り、体重が落ち着いているときは我慢せず食べています。
夜 好きなものを作って好きなものを食べる
ワインはグラス1~2杯毎晩
食べることが基本的に好きです。(嫌いな人はいないだろうが)
なので、夜は我慢などせずに食べています。
健康的な食生活の話をしてこういうのはなんですが、ここで我慢しすぎるとストレスになるので、自分を解放するために夜はしっかりと食べています。むろん仕事が長引いたりして夜の11時過ぎになることがありますが、そういう場合も朝は早起きをして、ロージュース、お昼は少量でコントロールします。
体重増加があるときは、毎日のカロリーオーバーが続いているとき。
カロリー調節をいつも意識していれば肥満することはありません。
運動
3度の食事の気遣い、それプラス欠かせないのは運動。
プライベートレッスンvol.4で披露した、出かける前のボディトレーニング(顔と体を同時)と週1回のジム。ジムのトレーニングはトータル1時間半程度の軽いものです。
エアロバイク・・25分
ウォーキングマシン・・20分
マシーン・・30分
ストレッチ・・15分
自宅では、自分の考えた運動を毎日実践しています。新プログラムのようなトレーニング法を体用も作っています。
特に私はヒップにお肉がつきやすくたれやすいので、太ももから臀部にかけて引き締める運動をしっかりします。
腹筋背筋はむろんのこと、ダンベルを使用して腕からお尻の筋肉を毎晩鍛えます。
私の食習慣と運動習慣についてお話しさせていただきました。
栄養学の話をしていますが、多忙なので実際にはバランス良く栄養が摂れないときもあります。
しかし1週間単位でみて、トータルで考えればよいのではないかと思います。
あ、あなどれないのはジムでの体重測定ですね。体重計に定期的に乗るだけでも潜在意識が働いてだいぶん違います。これはよく聞くことですが自己管理を無意識にできるようになるのでお勧めです。
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