メリットが上回るケミカル品
メリットが上回ったら迷わずケミカル主義
たるみ改善3大セオリーの大切な柱の一つにケミカル断ちがあります。
これなくしてはたるみ改善も有り得ないくらい大切な位置づけです。
ケミカルばんばんのアンチエイジングコスメを多種類使用していると、まずは毛穴が汚れてきます。だから強力な洗顔剤が必要になるわけですが、その分乾燥が増す、という悪循環に陥ります。
ポリマー満載のファンデは毛穴に詰まり、外部の汚れや皮脂と混ざり酸化した汚れとなります。これが毛穴を刺激して毛穴自体を大きくし黒ずませます。毛穴の黒ずみは汚れを取っただけでは解消しません。
毛穴パックをしてもしても黒いのが取れない、これはまだ汚れが取り切れていないからだろうか?とパックを繰り返す人は多いですが、これは毛穴自体が、酸化した油がずっと詰まっていたことにより色素沈着したものです。
毛穴そのものの周囲が入墨を入れたごとく黒く変色しているので、簡単に解消することができません。
さてこのようにケミカル断ちは必須なのですが、実はわたくし、完璧なノンケミカル信奉者ではありません。
メリットとデメリットをしっかり見極めた上で、良い方を使う主義です。
愛用メイク品のところにも書いていますが、そういうことです(どういうこと?笑)
ケミカルにこだわる人は口紅、アイメイク(特にアイライナー)は、粘膜に触れるものだからぜったい安全なものを!と考えがちですが、わたくしはそうではありません。
見た目!勝負なのです!!
どんなに肌に優しいアイライナーを使ったとしても、昼過ぎから目の周りをたぬき君にしていたら誰も美しいとは思いません。
特に40代以降、下まぶたの目尻のにじみ黒ずみには要注意!
目がたれてみえます。目尻が下がって見えるのです。
癒し系のたれ目メイク、と開き直ってはなりません。
老けた人の目尻が下がっているのと同様に思われかねません。
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