「老ける」は顔だけで決まるのではない

「老ける」は顔だけで決まるのではない

美的アンチエイジング思考


こんにちは。おきゃんママでございます。

アラフォー女性のお悩みナンバーワンは、「ほうれい線」、次に「目袋」でありますね。
いや、わたしは「まぶたのたるみ」が気になる、いやいやわたしは「ゴルゴ線」が気になる・・・

まことに人それぞれ、悩みが尽きないのがアラフォーの辛いところであります。

気になる・・・ぐらいならいいが、ほうれい線がイヤで仕方ないから、話をするときはいつも手で口を隠しています、とか、マスクで常に隠してます、とか目袋が気になるから、常に度の入っていないめがねをしています。

ひどい人になると、
「老化して私は醜くなってしまった。こんな顔では人に会えない、だから外出をしない」
「もう生きていても仕方ない」等々・・・

そこまで真剣に悩み、引きこもってしまう人もいる。

20代の頃は若かった。そして美しかった自分。
しかし、現在は容貌は変化し、老化は進む一方。自分なのに自分ではない感覚が付きまとい、苦しくて苦しくて仕方ない、そんな自分を受け入れられない。受け入れられないから苦しい・・・

そのようなお悩みを沢山受けております。


わたくしも実はそうでございました。
30代後半、突然現れた目袋に悩み囚われ、夜も眠れないほど苦しんだ経験がございます。

しかしながら、今になって思うこと・・・

人が「あの人は老けている」と判断するのは、実は本人がもっとも気にしているようなほうれい線であったり目袋であったり・・・そのようなものでは決してない、ということ。

姿勢を含めた体のラインだったり、背中の緊張感だったり、歩き方、目の輝き、表情、話す内容・・・

そのようなものを総合して「若い老けている」と判断する、ということ。
少々目袋があろうが、ほうれい線があろうがそのようなものは関係ない。

いくら、シワもたるみもないツルンとした肌をしていても、いつも暗い顔をして口から出てくる言葉は不平不満、人の悪口ばかりだったら、若々しいとはいえないしイキイキしているとも決していえない。

その人がイキイキしているか?輝いているか?
人の老化度、若い老けている、というのは決して顔の一部分で決まるわけではないのであります。


もっとも悪いのが、顔の一部分が気になるあまり、何事にも前向きでなくなり消極的になること。こうなると、表情全体も暗くなり、自信のなさが背中にも現れる。

一つのことをきっかけとして、まさに悪い方向へとどんどん導かれてしまう。

人から老けた人と判断され、またそのようなことも言われたりする。そうするとさらに、やはり私は老けているのね、と確信して、さらに自信を失っていく・・・。


<< 人が見る「老けた人」の判断基準は、顔の一部分で決まるのではない >>


顔のある部分が気になり始めたら、まずはこれをしっかり心に刻むこと。

これが非常に大切でありますね。


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