「努力は楽しみながら」が○(マル)
「努力は楽しみながら」が○(マル)
こんにちは。おきゃんママでございます。
今まで無かったものが、ある日突然顔にできる。
シミ、しわ、たるみ・・・
実際には、ある日突然出来たわけではなく、じわじわと発生してくるのだが、
あれ?こんなところにこんなものが!と発見して気になり始めるのが、
「ある日突然」であります。
そうなると夜も寝られないくらい落ち込み、なんとかならないかと右往左往する。
この苦しみから逃れたい一心で、あらゆる情報を探してみる。
出来そうなことから実施し、なんとか解決したいと頑張るわけですね。
年齢重ねると誰もが通らなければならない道。アンチエイジング道。
その方向性によりアンチエイジングに対する個々の取組方が変わってまいります。
でも、考えてみたら当然ですよね、女性の美しさを決める大きな要素に素肌美があるわけです。
自分のイメージを決める大切なこと。
いくら目鼻立ちが整っていても、肌がシミだらけでガサガサだったら魅力はやはり半減するでしょう。
それが本能で女性は分かるから、肌にトラブルがあると悩むし落ち込むし、
なんとかしたいと思うんですね。
ただし、落ち込む深さには個人差がある。
わたくしは多くの方の美容相談を受けてまいりましたが、
ほうれい線が気になるからマスクをして外出する。
目の下のたるみが気になるから伊達めがねが手放せなくなった、
など、
日常生活に支障が出るほど、肌の状態を気にされる方がおられます。
そういう方は、ほうれい線や目の下のたるみのことが、片時も頭から離れなくなっている状態。本人はとても苦しいんですね。
アンチエイジングは生涯を通じて取り組むもの。
だからある程度、風通しをよくして(心の中を)あげないと、それが原因で二次的な障害(神経症など)が出てくることがあります。
実際、これは豊胸手術を受けた人の統計だが、
「豊胸術を受けた人は受けていない人より鬱病になる確率が高い」というものがあります。
豊胸術を受けたから鬱になったのではなく、そのような素地がもともとあったのではないか、とみる方が自然ですね。思い悩む深さがそのような人は普通の人より深いといえます。
胸の大小は関係ない。
それと同じで、たるみやシワの程度に関係なく、悩む人は深く悩んでしまいます。
これは性格傾向に大きく関係しています。
この悩みを解決したい!といろんな努力を重ねる、しかし流すところは流すようにもっていくことも一方では非常に大切ですね。
気になることは女として当たり前です。
シワが出来てもまったく気にならないわ~という人もいますが、気になること自体、わたくしは素晴らしいことだと思います。
それが女性を美しくする原動力ですから。
ただ度が過ぎないようにしないと苦悩が増幅する、また自信のなさが顔に出てさらに苦しくなる・・・という悪循環に陥ってしまいます。これは避けねばなりません。
『努力しながら流すところは流す。努力は楽しみながら。』
女性として年齢重ねる上でのアンチエイジング思考は、ここがポイントのように思います。
加藤ひとみのつれづれ話トップ
☆全記事一覧 ☆加藤ひとみが作った『抗シワ試験認定コスメ(無添加)』 ☆加藤ひとみが飲んでいるサプリメント | ||