☆加藤ひとみのつれづれ話/2012-03-18
自分のコンプレックスに向き合うこと
こんにちは。加藤ひとみです。
わたくしごとで恐縮ですが、昨日は長女の結婚式でした。
最近は夫婦が話し合って理想的な結婚式や披露宴をするんですね。私の時は相当な部分親任せだったように記憶しています。子供たちが主催して両親を招待する・・という妙なスタイルで、なんだか不思議な感じでした。
子供が結婚しようがなんだろうが・・・
年齢が40代だろうが、50代だろうが・・・
美に対するコンプレックスは命ある限り続きます。
・私には「●●」というコンプレックスがある…
・「●●」の悩みがない人がうらやましい…
とかく人はそう思います。
自分はこんなに悩みが多いのに周りの人はみんな幸せそう…
しかし、コンプレックスのない人間なんてこの世にいません。
老化、という一点でいうと、若い人が羨ましい、とほとんどの女性がそう思っているでしょう。
しかし、よくよく考えたら、これはみんな平等なんですよね。
私たちが若くていいわね、と思っている人は、自分が若いということにさほど有り難みも感じずに生きている。自分の若いころを振り返ってみると良くわかる。
若い時代が素晴らしい!というのは年齢重ねてから感じることであって、その当時は若いことが当たり前なので、特にそれを意識して暮らすことがないんですね。
年齢で考えると、時間はみんなに平等に与えられているから、今若い人だっていずれは必ず「あ~私は年を取ったわ~」と思うときが間違いなく来ます。逆を考えれば、今若い人が羨ましい!と思っている世代の人も若いころは普通にあったんですね。
だから若い人をただただ羨ましく思う、というのはある意味、無駄、というか不要な思いといえる。
今50歳の人がいたとしたら、その人は年をとってしまった!と思うかもしれませんが、80歳の人にはとんでもなく「若い人」なのであって・・・
そう考えてみると、年齢をコンプレックスにすること自体、バカバカしいことであります。
では他の面はどうか?鼻の高さや、目の大きさ、ほうれい線、ゴルゴ線、目の下のたるみ・・・
これらのコンプレックスは自分を成長させることができるでしょう。
それを改善するにはどうすればよいか?目立たさなくするにはどうすればよいか?
考えて行動することが、自分を魅力的にするはず。
コンプレックスの無い人はいませんが、年齢をコンプレックスにしない、それ以外のコンプレックスは自分を成長させる糧にする・・・
これが重要ですね。
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