紫外線をどれだけ避けれるか?で肌が決まる!

紫外線をどれだけ避けれるか?で肌が決まる!

肌の老化の8割の原因が紫外線!と聞くとちょっとドキっとしますね。それだけ紫外線は肌にダメージを与えてしまうものです。

しかしながらこの時期は、真夏と違って日なたでも顔が熱くならないし、むしろポカポカと気持ちが良いせいか、ほとんどの女性は日傘などさしておりません。
今週のメールセミナーは「どうして日傘をささないの?」というタイトルで記事を書きましたが、ほんの少し気を付けるだけで、今よりずっと肌が綺麗になるのに・・と残念でなりません。

肌を美しくしたい!とすべての女性が願っているはずです。高額な化粧品でも、”美”をイメージさせる広告を出せば、商品がよく売れる時代。
みんながみんな紫外線に当たっていますから、みんながみんな肌が同じように老化していきます。その年齢なりの老化。どれだけ紫外線に当たっているかと、お肌の老化は比例しています。みんなと同じ老化程度だから、特に不思議にも思わないのでしょう。この老化の原因の8割が紫外線!なんて思いもよらないのですね。

・・ということはですね、これから徹底して紫外線を避ける生活をすると、肌は今より8割老化を遅らせることになる、ということです。この数字はすごいです。
私はたるみ改善3大セオリーを確立してから、紫外線を避ける生活をしています。外回りの営業の仕事もほとんどなく、以前のように紫外線をばんばん浴びるような状況もなくなりました。
紫外線を避ける生活はたるみ改善3大セオリーの効果を底上げします。

同年代の人と差をつけようと思ったら、たるみ改善3大セオリーにプラスして紫外線を徹底して避けることです。

私が現在、実際にやっている紫外線対策をお伝えしますね。

真冬の曇りでも日傘をさす

・・・たまに不思議そうに見られることがありますが、肌の方が大切なので気にしません!

紫外線を100%避ける日傘をさす。

・・・紫外線・赤外線を100%カットするサンバリアという日傘を愛用しています。
ただし、この傘の難点はちょっと重いことと、生地が厚いので、折りたたんで持ち歩くのにかさばる点です。なので、デパートで売っている普通の日傘(できるだけ軽くて小さいもの)とを使い分けています。たとえば、5月以降の紫外線が強い時期はサンバリア、秋から冬は普通の日傘など(いずれも黒を利用)。

室内にいる時はカーテンをひく

・・・私の住んでいるマンションは南向きですが、少し西にふっているせいで、午後から陽が室内に入ってきます。なので午後からはカーテンを閉めるようにしています。カーテンは2重で、下のレースの方は、ニッセンで買ったUVカット効果のあるというカーテン。しかし効果のほどはよく分かりません。UV商品の実力は良くわからないものが多いですね。参考程度でよいと思います。厚手のカーテンも閉めて二重で対策をしています。

出かけるときは日焼け止めをしっかりと塗る

これも先日のメールセミナーで書きましたが、私たちが使う日焼け止めの量って、メーカーがSPF値を計るときに使用した量のほんの4分の1だそうです。

日焼け止め化粧品のSPF値は、実際に人間の皮膚を使って測定します。その際に使用される量は、皮膚1平方cmあたり日焼け止め化粧品2mg。つまり、日焼け止め化粧品に表示されているSPF値は、そのぐらいの量で塗った場合の数値なのです。
実際にはこれはかなりの量です。先ほど女性が塗っている量は平均的にその約4分の1といいましたが、効果は約20分の1に下がるといわれます。

日焼け止めはできるだけたっぷりと。私が使っているのは、ジョンマスターオーガニックのナチュラルミネラルサンスクリーン(SPF30)と、ラ ロッシュポゼ アンテリオスXL(SPF50 PA+++)。これらを紫外線量により使い分けます。

成分良好なのは、紫外線散乱剤配合のジョンマスター。ラロッシュポゼアンテリオスには紫外線吸収剤が使用されています。
ラロッシュポゼは皮膚科領域の治療補助を目的としたスキンケア製品を提供するブランドとのこと。レーザー治療後など紫外線を特に避けなければならないときに、敏感になっているときでも使用できる製品です。しかし、私の場合、皮膚科医が採用している!とかドクターズコスメ!という売り手の言葉はあまり信用していません。まずは自分が使用してみてその感触や効果を実感してみて、その製品を判断するようにしています。

ラロッシュポゼはもう2年間は使っていますが、今のところ紫外線吸収剤による肌アレやシミが出来ていないので、これは紫外線吸収剤入りでも安心して使用できる製品だと思います。

日焼け止めを重ね塗りした後はゼノアのサンスクリーンファンデーションとパウダーで仕上げます。これで肌作りは完璧です。

車の運転時と洗濯干しにはフェイスオンワンピを着用

・・・これはあまりにも有名なフェイスオンワンピ。ちまたのUVマスクのようにダサくありません。デザイン、縫製の良さが際立っていて、長期間使用してもそれほど生地がよれよれになりません。洗濯しても効果が持続するのが良いです。

車の窓ガラスは全面UV加工を施す

紫外線対策にはこれが一番お金がかかりました。私の車のように大して大きくもない車でも業者に頼むと6万円かかってしまいました。しかしこの効果たるや自分でも想像以上で驚いています。
まず夏場、運転していても顔が痛くない。長時間運転後の肌疲れがないのです。またそれと同時に体の疲労度がまったく以前と違います。運転時に相当な紫外線を浴びていたのだろう、とつくづく思う。紫外線は体内に活性酸素を増やすので、その影響もあったのでしょう。
車のガラスは標準で前面だけUVガラスを使用していることが多いようですが、これを6面すべてにすると完全に紫外線のない空間で運転することが叶います。ただし、紫外線防御率はUVガラスのメーカーによりさまざまなのでこれはきちんと確認した方が良いですね。私は業者に依頼したので高額になりましたが、カー専門店でUVシートを購入して自分で貼り付けると安くあがるようです。

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