ナチュラルホルモン療法開始!

薬をもらってきました

これ↓


ナチュラルホルモン剤


なんだか沢山あります。

聖心美容外科大阪院の院長、寺町先生、私が診察室に入ったら
いきなり、「1か月薬飲んでみてどうですか?副作用は出ていませんか?」だと。

「あの~今日初めてお薬いただいたので、飲むのはこれからなんですが・・」

「・・・あっそうだったっけ?」

・・・・??????????????

????????? !!!!

この先生、どこまでちゃんとカルテ見てるんでしょうかね?
しかも花粉症ですんません、とかいいながら鼻水が大変なことになってるし
(これは仕方ないけど)


その後、看護士さんから丁寧にお薬の説明を受けました。

下は私のホルモン値検査結果です。


ホルモン値結果


数字が小さくて見えないですよね、いや見られたら、私の体の中すべて暴露してるみたいで恥ずかしいんですが(+o+)

でもプレミアム会員さんには隠さずすべてお伝えしますよ。

まずですね、ナチュラルホルモン療法とはなにか?ということをお話させていただきます。
正式名をバイオアイデンティカルホルモン補充療法といいます。

以下同意書より・・

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当院のバイオアイデンティカルホルモン補充療法は、バイオアイデンティカルホルモン(ナチュラルホルモン)を補充することで、加齢とともに減少したホルモンを若い頃の状態に戻し、老化現象をストップさせて身体の内外両面のアンチエイジングを目的とした治療方法です。米国における臨床研究では、ホルモン補充療法が「加齢に伴い身体機能の低下を修正できる唯一の方法」であることが証明されています。

バイオアイデンティカルホルモン(ナチュラルホルモン)とは、人間の生体構造と全く同一のホルモン剤です。このホルモンは、ヒト固有のホルモンと同じ生理作用をもたらす画期的なホルモンです。従来の合成ホルモン補充療法では、時に有害な副作用が報告されていましたが、このバイオアイデンティカルホルモン(ナチュラルホルモン)補充療法では、そのような副作用が非常に少ないのが特徴です。当院では、米国の製薬会社で製造され、100%ピュアで医薬品グレードの高いナチュラルホルモンを処方します。

ホルモン補充療法では、血液検査に基づき、的確な処方を行うことが効果につながります。当院では、より的確な処方を提供するためにニュージーランドを拠点に世界各国でナチュラルホルモン補充療法のコンサルティングを務めているコリン・ハンフリー医師へのコンサルテーションを委託しています。

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加齢とともに減少したホルモンを若い頃の状態に戻し、老化現象をストップさせて身体の内外両面のアンチエイジングを目的とした治療方法です。
米国における臨床研究では、ホルモン補充療法が「加齢に伴い身体機能の低下を修正できる唯一の方法」であることが証明されています。

これ、本当なんでしょうか。
「老化現象をストップ」って。

これが本当なら夢のような話ではないか。というより老化現象ストップするなら、老衰で死なない、200年でも300年でも生きられるってこと???

といろいろ疑い深い私ではあるが、とりあえず私のホルモンの状態と処方されたホルモン剤の説明をしますね。



●サイロイドコンパウンド(甲状腺ホルモン) 朝1回1カプセル

このホルモン値が低下していました。
このホルモンは、体温・エネルギー・代謝・大脳機能を調節。最適値の甲状腺ホルモンは、脂肪を分解して、体重とコレステロール値を減少させる。また心臓病、記憶障害を予防するそうです。
更年期以後女性が太りやすくなるのは、このホルモンも関係しているんですね。

●DHEA(デヒデロエピアンドロステロン) 朝1回1カプセル

私はこのホルモン値が著しく低下していました。

目標値 200~600 のところ、なんと42しか無かった。

これは体内にもっとも多く存在するホルモンだそう。「ホルモンの母」とも呼ばれ、直接人体に働きかけるだけでなく、体内でエストロゲンやテストステロン、プロゲステロンへと変化する大切なホルモンです。


●テストステロン(男性ホルモン) 夜1回注射器状の容器からクリームを出して塗る

このホルモンも減っていました。目標値2.0~6.0のところ、0.6しか無かった。

最適値のテストステロンは、骨密度と骨形成を高め、エネルギーや性欲を増進させる、んですって。閉経後、骨がもろくなるのは、そういう理由があったのか。

性欲にも関係するホルモンだとのこと。クリームは二の腕か膣のどちらかに塗るらしいんですが、あそこはちょっと・・ですよねぇ。なので私は二の腕に塗ることにします。
あぁ・・性欲が爆発したらどうしよう・・・??^^;
今までほとんどなかったのはこのホルモンの不足のせいなんだろうか??


●プロゲステロン(女性ホルモン) 朝1回1錠

これも著しく減っておりました。目標値8~10のところ、私はたったの0.2。
3分の1どころの話ではなかった。

プロゲステロンは、エストロゲンと相乗的に働くもう一種類の女性ホルモン。エストロゲンと共同で作用し、加齢や更年期に伴う諸症状を改善する。

これこそがわたくしに必要ではなかったか!


プレグネノロン 朝1回1カプセル

このホルモンは、副腎と脳内で作られていて、全身に働きかける神経ホルモンのひとつ。疲労を回復し、気分を改善。ストレスからの防御、記憶力の改善。

検査結果ではこのホルモンの値は出ていませんでした。
気分を改善?記憶力の改善?これはまさに神経に作用するのですね。こういうのは私ちょっと怖いんですが・・・これは必要なんでしょうかね?これがないと生きていけない、みたいにならないでしょうね?

どうしようかな・・これも飲まないといけないんだろうか・・


今日、結果を改めて見て、マジでホルモンが減っていたと実感。
にもかかわらず、肌状態は今まで生きてきた中で、今がもっとも良い。このホルモン値でこの状態は自分でも奇跡のように思う。

年齢に伴いホルモンは確実に減っていたが、食事やサプリメント補給などによる栄養面を整え、肌バリアを壊さない手入れ、また運動も定期的にするなど、ホルモンは減っていたものの、他のこのような努力が肌状態を底上げしてくれていたのだなぁとつくづく思います。

ほんというと、これらのものを全部飲むことに少々抵抗はある。
お金だって通常のホルモン補充療法よりかかってしまう。飲み始めたらどの程度続けなければならないか、ということもよくわからない。

しかし、自分も年齢重ねる上でできることは最大の努力をしていきたいし、これから更年期を迎える方の参考にもなって欲しい。

とりあえず、男性ホルモンのクリームは、今夜塗ってみます。夜中にムラムラしたらどうしよう・・・(まだ言ってるよ^^;)

他の薬は数日中に開始します。飲んだ実感をまた報告してまいりますね!

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