頭髪~メリットがデメリットを上回るケミカル品
頭髪~メリットがデメリットが上回るケミカル品
メリットがデメリットを上回る場合のケミカル使用について先日お話ししました。
本日は私が使用しているケミカル商品をお伝えします。
私が一番悩んだのは、頭髪のケミカル断ちでした。
肌と同様、同じように色々と研究してきました。
あれやこれやの商品を使い、どれが一番自分に合った頭皮の肌バリアを壊さないケアケア商品か?と試行錯誤しました。
肌同様、石鹸シャンプーが理想的でしたので、かなり多くのもを試したのですが、ベタベタ感やゴワゴワ感、ツヤの無さはどうしてもあらわれてきます。
家にこもっているときはそれで良くても、人に会うときこれはどうなんだ?と。
白髪が気になりだしてからはヘナにもチャレンジしました。
しかし、染め上がりの不自然な赤みが今ひとつ。さらに草のようなニオイがずっと付きまとう。
当時接客業が主だったので、このニオイはいかん!とヘアコロンを大量につけていたら、お客さんから「香水キツイ」と苦情が。
その他、マニキュアタイプなど、永久染毛剤以外のものを色々とジプシーしましたが、白髪が完全には隠れないなど「見た目重視」としては、やはりどうにも「美容院で染める以上の納得いくもの」には出会えませんでした。
今は毛染めに関しては、完全に割り切り、美容院で染めています。
あとはさきほど申した石鹸シャンプーについて。
髪のゴワゴワは、水の硬度成分、カルシウムとマグネシウムが原因なので、じゃぁそれを取り除こうではないか!と軟水器を導入。
厳密にいえばこれで石鹸と水道水中のカルシウムイオンとマグネシウムイオンが結びついて石鹸カスが発生すること、すなわち髪のベタベタゴワゴワが解消するはずなのですが(理屈でいえば)
しかし、なぜか完全にはゴワゴワは解消されず。
なんで?結構お高い軟水器買ったんだけどね・・・・
と。
最終的結論として、普段は石鹸シャンプー、人と会う前など大切な場面では、アミノ酸系シャンプーを使用するということに落ち着きました。
アミノ酸系シャンプーは、合成界面活性剤のシャンプーです。
合界の中でもアミノ酸系のものは皮膚におだやかとされています。
これも色々とジプシーしたのですが、結局今は、「50の恵」に落ち着きました。
石鹸シャンプーはものによって痒みが出ることがあるのですが、こちらはそのような症状が出ませんでした。
このネーミングがねぇ・・レジでちょっと恥ずかしかったり。
実際には50種類の潤い成分、ということらしいですが^^;
これはあくまでも私個人の体験ですが、頭髪は、たとえばカラーをしているしていない、パーマをかけている、縮毛矯正をしているなどダメージもそれぞれ、また頭皮の状態もそれぞれなので、参考程度にして頂ければと思います。
では次回は、女性の敵!脱毛への対処法についてです。これも効果の方が上回るケミカルを使用しています。
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